大野和士指揮フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団

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フランス国立リヨン歌劇場管弦楽団

日時:2009年11月7日(土)
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール
指揮:大野和士

曲目:ショーソン/交響曲 変ロ長調op.20
    ドビュッシー/牧神の午後への前奏曲
    ストラヴィンスキー/バレエ「火の鳥」組曲(1911年版)
    (アンコール:ブラームス/ハンガリー舞曲第1番)

2008年から大野和士さんが首席指揮者を務める、
フランスのフランス国立リヨン歌劇場管弦楽団の来日公演に
出かけました。

このオケは、1983年設立と比較的新しく、これまで
ジョン・エリオット・ガーディナー、ケント・ナガノ、ルイ・アングレ、
イヴァン・フィッシャーが音楽監督を務めています。
今回は12年ぶりの来日とのこと。

リヨンには国立のコンサートオーケストラで、
準メルクルが音楽監督を務める、リヨン国立管弦楽団
あります。

したがって、このオケはリヨン歌劇場でのオペラの活動が
中心で、コンサートは月に1~2回のようです。

団員数も、コンサートオーケストラのほうが100名超なのに対し、
歌劇場オケは61名と少なく、今回の対日公演は30名あまりの
エキストラを帯同しています。

オケの特色としては、アンサンブルは超一流というわけでは
ないものの、オペラのオケらしい柔軟性の高さが印象的でした。

特に、フルート、オーボエなどの管楽器のソロは非常にチャーミングで
ドビュッシー「牧神」はとても心地よい演奏でした。
もう一曲、ドビュッシーが聴きたかったなあ~。

ショーソンやストラヴィンスキーでも、
トゥッティの強奏からスッと弱音に転ずる瞬間、ホールの温度が
変わってしまうかと思わせるようなフワッとした力の抜け方など、
日本のオケではちょっと味わえない魅力を持っています。

「火の鳥」はちょうど2ヶ月前に、名フィルの定期
聴いたところですが、今日のほうが見通しがよく楽しめました。

最近は日本には年に2ヶ月ほどしか滞在されず、
日本ではかなり限られた機会しか実演に接することのできない
大野さんですが、欧州でのますますの活躍を期待したいですね。

焼き芋のおいしい季節になりましたね(苦笑)。
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この記事へのコメント

infini
2009年11月08日 22:41
トラックバック有難うございました。
名古屋、京響がチャップリン公演で行ったときに、リヨンのポスター見ていました!大野さんが日本で聴ける貴重なツアーでしたね。リヨンのオーケストラも私はびわ湖ホールで堪能しました。
2009年11月10日 13:32
ごぶさたでございまする。

ワタクシ、びわ湖ホールでの公演、聞きました。
第一印象は、とにかく「若いっ」でしたね~。

こちらではショーソンの代わりにロメジュリ
でした。
これまたハウスのオケっぽくってよかったっすよ。
なんか、先物投資をしたような?心地よさの
残る演奏会でした。
この先10年間、どうなるか見続けたいですね~。


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