クラウス・ペーター・フロール指揮マレーシア・フィル

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マレーシア・フィルハーモニー管弦楽団

日時:2009年9月9日(水)
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール
指揮:クラウス・ペーター・フロール ヴァイオリン:ワディム・レーピン

曲目:スメタナ/連作交響詩「わが祖国」から「モルダウ」
    ブラームス/ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.77
   (アンコール)バッハ/パルティータ第2番より サラバンド
    ドヴォルザーク/交響曲第9番ホ短調op.95「新世界より」
   (アンコール)ブラームス/ハンガリー舞曲第5番

マレーシア・フィルは、1998年に創設の新しいオーケストラですが、
世界中からオーディションで優秀な奏者を集め、国営石油会社
ペトロナスの大きな援助を受けて活動しています。

私は2001年の来日公演を大阪で聴いています。
この時は、当時の音楽監督キース・バークルスの指揮で
ベルリオーズの序曲「海賊」やラフマニノフの交響曲第2番を
演奏しましたが、アメリカのメジャークラスのオケのように
マッシブで多彩な表現力に驚嘆した記憶があります。

今回は、2008年から音楽監督に就任した
クラウス・ペーター・フロールの指揮。

まだ若いオーケストラだけに、この8年間に大きなメンバーの異動は
なかったようですが、今回も、その水準の高さを満喫しました。
特に、オーボエ、トランペット、ティンパニなどを中心に、管打楽器の
技量は特筆できるでしょう。

しかしながら残念だったのは、空席の多い客席。
舞台右側のバルコニー席に座っていたのですが、
あまりにもお客さんが少ないので、演奏中に左半分のお客さんを
数えてみたら、300名強しかいませんでした。

ということは、全体でも6~700名ということでしょうか。
協賛企業の社員の方々と思しき方も多くいらっしゃったので、
チケットを買ったお客さんは、いったい何人だったのでしょう…?
これに懲りず(?)、またぜひ来日いただきたいオケです。

フロール指揮マレーシア・フィルによる、スークの交響曲のCDです。





バークルス指揮マレーシア・フィルによる、リムスキー=コルサコフの管弦楽曲集です。





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この記事へのコメント

2009年09月13日 21:37
マレーシアフィルの演奏会、当方は大阪でしたが非常に楽しんできました!
若いオケだけに俊英フロールさんの手でどのように変わっていくのかが非常に楽しみです。
yuyu
2009年09月15日 22:35
私はオペラシティで聴いて来ました。
すっごいお安くてしかも売り出してだいぶ経ってから買ったのに、普通に買えたのであら?と思ったら、やっぱり空席が。
あんなに素晴らしいコンサートでしかもお手ごろなのにみんなどうしちゃったの?!と思っちゃいましたねぇ・・
でもでも、レーピン素晴らしかった。
ちょっと調子が悪かったのかもですが、それでもあれだけ聴衆の心をガッチリ掴んじゃうんですね。
サイン会まで・・・本当にお疲れ様です。
それと、指揮が面白かったですね~
オケも勢いがあって、特にティンパニが良かった~!
かっこよすぎでした。
あんなにティンパニばかりに目が行ったのは初めて。
ティンパニが上手いとあんなに曲全体が引き締まるんだー・・と感動でした。
また来て欲しいです、マレーシアフィル!
2009年09月17日 21:55
yuyuさま、コメントありがとうございます。
そうですね、ティンパニは最高でしたね!
マーラーとかも聴いてみたいですね。
今後ともどうぞ宜しくお願いします。
2009年09月17日 21:57
きよこさま、コメントありがとうございます。
そうですね、豊富な資金がバックにあるとはいえ、たった10年でこの水準はすごいですね!
今後ともどうぞ宜しくお願いします。

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