パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団

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パーヴォ・ヤルヴィ指揮/フランクフルト放送交響楽団
2008年6月7日(土)17:00 横浜みなとみらいホール 大ホール


曲目:ブラームス/交響曲第4番ホ短調Op.98
    ブラームス/交響曲第2番ニ短調Op.73
    (アンコール)ブラームス/ハンガリー舞曲第5番、第6番
            アルフレド・ディーヴィッツ/フィデーレ・グリュンク

昨年7月の、ドイツ・カンマー・フィルとの公演を聴いたパーヴォ・ヤルヴィが、2006年9月から音楽監督に就任しているフランクフルト放送交響楽団(正式名称は「hr交響楽団」)を率いて今年も来日しました。
フランクフルト放響は、1987年のエリアフ・インバルとの来日公演を、京都会館で聴いて以来です。

さて、ヤルヴィさんのブラームス、昨年のベートーヴェンもそうだったように、非常に感性豊かで切れ味のいい音楽づくりが印象的な、素晴らしい演奏でした。
テンポ、フレージング、アーティキュレーションの、緩急・強弱・緊張と弛緩が、細部にわたるまでしっかりコントロールされてます。
しかし、それらは決して奇を衒ったものではなく、感情の振幅に対して非常に自然なので、強い説得力を感じさせてくれます。

4番、2番とも、非常に有名な曲ですが、なかなか納得のいく実演に接する機会がありません。
しかし、今回の演奏は、かなり理想に近い高レベルの演奏で、大いに感動しました。

アンコールの「ハンガリー舞曲」は、私がこれまでにアマオケで演奏したり耳にしていたものとは、かなりオーケストレーションが異なる版でしたが、誰の編曲によるものなのでしょうか。
これも、とても面白い解釈で、楽しく聴けました。

最後のディーヴィッツは、ホルン4人による演奏。
オケのコンサートのアンコールに、ホルン4重奏とは、これまたユニークです。
ホルンはもちろん、どのセクションも非常にレベルが高く、安心して聴くことができました。

ヤルヴィさん、終演後のサイン会は長蛇の列で、近くでお買い物をして小一時間たったあとにホールの外からのぞいてみても、まだサイン会は続いていました。
今後も、毎年一回はぜひ聴きたい指揮者です。

ブルックナー:交響曲第7番/パーヴォ・ヤルヴィ、フランクフルト放送交響楽団





ブラームス:ピアノ協奏曲第1番/ハンガリー舞曲集(4手のための)(9曲)



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この記事へのコメント

2008年06月08日 12:37
トラックバックありがとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
フランクフルト放送交響楽団はすごくよかったです!
パーヴォ・ヤルヴィのますますファンになりました。

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