大阪センチュリー交響楽団 東京特別演奏会

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大阪センチュリー交響楽団 東京特別演奏会
2008年2月24日 サントリーホール

指揮:小泉和裕
ヴァイオリン:川﨑洋介、チェロ:W・ケッセル、ピアノ:V・セレブリャーニー

曲目:ベートーヴェン/ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重協奏曲
    ブラームス/交響曲第1番
    シューベルト/「ロザムンデ」間奏曲(アンコール)

大阪センチュリー交響楽団は、京響と並んで、
私にとってなじみ深いオーケストラです。

楽団員に、中学・高校の先輩もいらっしゃいますし、
こちらでも紹介させていただいたように、かつて、
首席トロンボーン奏者の近藤さんに、レッスンもついていました。

私が大阪センチュリー響をよく聴いていたのは、
1997年に常任指揮者がウリエル・セガルさんから高関健さんに
代わった頃から、2003年に高関さんが退任され、小泉さんが
首席指揮者に就任された頃までです。

およそ4年半ぶりに聴いた大阪センチュリー響、
非常に高度なアンサンブルは健在で、
表現力はより向上しているように感じました。

指揮の小泉さんも、いっそう風格と凄みを増しているようで、
ブラームスは、伸びやかさと切れ味のある感動的な演奏でした。
これほどの有名曲を、ここまで納得できる演奏に仕上げられる
指揮者とオケの組み合わせは、日本では稀有であるといえるでしょう。

そして、前半はソリスト、後半はコンマスと大活躍の
川﨑さんの素晴らしい名演!
このオケは、セデルケニさん、ゴンサレスさん、そして川﨑さんと、
首席コンマスに恵まれていますね。

しかし、川﨑さんは3月いっぱいで退任され、カナダのオケに転出とか。
後任はどなたなのでしょうか。

3月12日、ザ・シンフォニーホールでの定期演奏会は、川﨑さんのソロで、
リムスキー=コルサコフの「シェエラザード」が楽しめます。
関西在住の方は、ぜひお出かけください。

2008年4月より小泉さんが音楽監督に就任され、
ますます充実の大阪センチュリー響。
来シーズンは、小泉さんはお得意のブラームス、
チャイコフスキーなどに加え、ヒンデミットを集中的にとりあげるようです。
東京公演、毎年やってほしいですね。


CD チゴイネルワイゼン近藤孝司トロンボーン


近藤孝司氏 選定品ヤマハ YSL-882O




スメタナ:連作交響詩「わが祖国」/小泉和裕、大阪センチュリーSO





ベートーヴェン:交響曲全集(2)~交響曲第2番・第5番/高関健、大阪センチュリーSO

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この記事へのコメント

2008年02月24日 22:49
お久しぶりです。トラックバックありがとうございました。

確かに、ブラ1、大阪でも良い演奏だったと思います。東京でも好演だったようで、良かったです。お客さんの入りは、いかがだったでしょうか?

川崎さんが退任される、とは実は知りませんでした(驚)。おそらくは、高木君が昇格するのでしょうが、せっかく小泉さんとのペアでまあまあ良い組み合わせかと思っていたのに、残念ではありますね。
2008年02月25日 00:15
ぐすたふさま、ごぶさたしております。
コメントありがとうございます。

東京公演、お客様は6~70%くらいだったでしょうか。
東京では、センチュリーの知名度はさほど高いとは思えませんが、大阪での定期よりも多く入っていたのではないでしょうか。

川﨑さん、初めて聴きましたが非常に素晴らしい奏者ですね。

高木さんは、すでにセンチュリーを退任され、東京交響楽団のコンマスに就任されています。
川﨑さんクラスとなると、また海外から探してこないといけないのではないでしょうか。
楽団員の方に聞けばよかったのですが、忘れてました(苦笑)。

他にも、有力奏者の退任と、それに代わる大物の就任が予定されているようですね。

今後ともどうぞよろしくお願いします。

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