ホーネック指揮読売日響~マーラー「復活」

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読売日本交響楽団 第499回サントリーホール名曲シリーズ
2月10日(日)サントリーホール

指揮:マンフレッド・ホーネック
ソプラノ:薗田真木子
アルト:マルティナ・グマインダー
合唱:国立音楽大学合唱団

曲目:マーラー/交響曲第2番「復活」

三連休の中日、サントリーホールまで、
マーラーを聴きに出かけました。
もともと、休日のこのあたりは静かなのですが、
9日、10日はアーク森ビルの休館日とのことで、
サントリーホールの向かいのレストランなども全部お休み。
アークヒルズは、都心とは思えないほど、ひっそりとしていました。

今日の指揮者は、シュトゥットガルト州立歌劇場の音楽監督で、
今年9月から米国のピッツバーグ交響楽団
音楽監督も兼任する、マンフレッド・ホーネックさんです。

ピッツバーグ響といえば、
現在の音楽監督はサー・アンドリュー・デイヴィスですが、
かつてマリス・ヤンソンス、ロリン・マゼールもポストを務めた、
米国の名門楽団です。
ピッツバーグ響のウェブサイトでは、
早くも新音楽監督の宣伝を積極的に行っており、
大いに期待されていることがよく分かります。

さて、演奏のほうですが、
天国的な美しさをうまく描いたところが印象に残りました。
マーラー特有のエキセントリックな部分も、
切れ味よく率直に表現されていました。

また、この曲は、ピアニッシモの合唱の使い方が素晴らしいと
思うのですが、国立音大の合唱団も好演だったと思います。

やや惜しかったのは、トゥッティ(オケ全体)の最強音や、
2つあるいは3つの楽器のユニゾンで、
音色や和音が濁る箇所がいくつかあったことです。

ただ、これは、日本のオケにも高い精度を期待したいという
気持ちからくるものでもあります。

こちらは、読売日響の新しいディスクです。
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この記事へのコメント

ビデオカメラ尾崎です
2008年02月20日 22:07
こんばんは。私の携帯からブログを見せていただきました。24日の演奏会を聴きに来て頂けるそうでありがとうございます。ベートーベンのソリストはコンマスの川崎洋介さんですが、彼はこの3月で主席コンマスを去り、カナダのオタワ交響楽団に行きます。私が今まで出会った中でもトップクラスのバイオリニスト、とにかく音色が美しく、ビデオカメラという楽器の魅力を堪能させてもらえたまだ30歳とは思えない貫禄のあるリーダー、ちなみにブラ1もコンマスを務めるのでそちらの方も期待してください。ところで、本番よろしければ一緒にお茶でもいかがでしょうか?私はゲネが終わったら、時間が空いています。ではどうぞよろしくお願いします。
2008年02月25日 00:24
尾崎さん、コメントありがとうございます。
24日の東京公演、おつかれさまでした。
非常に素晴らしい演奏でした。
川﨑さん、素晴らしいヴァイオリニストですね!
彼の後任、探すの大変だと思います(もう決まっていると思いますが)。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ビデオカメラ おざヤン
2008年02月26日 22:31
こちらこそ、強風の吹き荒れる悪天候の中、演奏会に足を運んで頂きどうもありがとうございました。また本番前にお会い出来て、とても嬉しかったです。
久しぶりの東京公演、素晴らしいコンマスのリードのもと我々プレイヤーも健闘した甲斐あって、お客さんの反応も悪くなかったようで、良かったです。タニやんさんのお耳に叶う演奏だったかどうかわかりませんが、5年前よりオケのレベルはアップしたとは思います。これに凝りず、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ではお元気で。
ビデオカメラおざヤンより

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