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zoom RSS オストメール・フィルハーモニカー第8回演奏会

<<   作成日時 : 2010/01/10 21:02   >>

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オストメール・フィルハーモニカー 第8回演奏会

2010年1月9日(土)18:00開演
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール

指揮:角田鋼亮 
ソプラノ:佐々木典子
曲目:リヒャルト・シュトラウス/4つの最後の歌
    ブルックナー/交響曲第9番(SMPC・2008年版の終楽章付)

私が関西在住だった頃のアマオケ仲間(愛知県出身)が、
もう一つの拠点として活動しているオストメール・フィルハーモニカー
演奏会に出かけました。

こちらは、愛知県の名門進学校東海学園中学校・高等学校
オーケストラのOBを中心に構成されているとのことです。
男子校ですので、ハープのエキストラを除いて団員は全員男性です。

さて、この演奏会の目玉は、なんといっても
ブルックナーの9番の終楽章つきの演奏です。
ブルックナーは、第三楽章までは完成していますが、
終楽章は部分的なスケッチを残して亡くなってしまいました。

現在は、シューベルトの交響曲第7番「未完成」と同様、
通常では第三楽章までが演奏されることが多いのですが、
曲想的に非常に完成度が高いため、この曲も、終楽章がなくとも
素晴らしい曲であることは間違いありません。

しかし、世界中に散逸していると言われるスケッチを収集し、
ブルックナーの意思をできる限り忠実に再現しようという
音楽学者の取り組みが進んでいます。

今回の演奏会では、である、サマーレ、マッツーカ、フィリップス、
コールスという、ドイツ・イタリア・オーストラリアの音楽学者の補筆に
よって完成された終楽章(4名の頭文字をとってSMPC版)を、
2008年にサマーレ、コールスが新たに校訂された版が演奏されました。

SMPC版の終楽章は、インバル、アイヒホルン、ハーディング等の
指揮者がレコーディングしていますが、あいにく私は未聴で、
コンサートでもこれまで聴く機会がありませんでした。

第三楽章までであっても、まるで宇宙の彼方まで連れて行かれて
しまうような気持ちにさせられてしまうのが、この曲の魅力であり、
近寄りがたさでもあると思います。

しかしなんと、終楽章には、
さらに強烈な世界が待ち受けていたのでした。
神や自然に対する畏敬や恐怖がグサリと突き刺さり、
恍惚感さえも感じさせる場面が、次々と待ち受けているのです。

これは、早速CDを購入せねば!
今まで聴いていなかった不勉強を恥じたいと思います。

オケのほうは、全国にメンバーが分散しているため、
なかなか練習時間がとれないとのこと。
それでも、これだけの演奏ができるのは、基礎的な技術力、
集中力、主要メンバーのリーダーシップの賜物だと思います。

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