Tany&wife's blog from 新潟

アクセスカウンタ

zoom RSS シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

<<   作成日時 : 2009/10/31 16:04   >>

ナイス ブログ気持玉 3 / トラックバック 1 / コメント 1

画像


ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

日時:2009年10月28日(水)
会場:愛知県芸術劇場コンサートホール
指揮:リッカルド・シャイー
曲目:メンデルスゾーン/交響曲第5番「宗教改革」
    ブルックナー/交響曲第4番「ロマンティック」

昨年春に予定されていたものの、カペルマイスター(楽長)
リッカルド・シャイーの急病によりキャンセルになっていた、
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団との来日公演を聴きました。

ゲヴァントハウス管は、1743年に創立された世界最古の
民間オーケストラですが、その活動の特色は、
コンサートホールであるゲヴァントハウスでの演奏会の他に、
ライプツィヒ歌劇場におけるピットでのオペラの演奏、
バッハが晩年に監督を務めた聖トーマス教会の合唱団との
毎週土曜日の共演を軸としていることです。

これらの活動を、175名の楽団員がローテーションでこなして
いることによる、他のオケにはない独特の音楽観の蓄積が
このオケの特色です。

このような歴史と幅広い活動の伝統は、彼ら自身のモットーとして
「Res severa est verum gaudium」
(日本語では「真の歓びとは真剣なもの」という意味とのこと)に
という言葉に集約されています。

この日の演奏でまず驚嘆したのは、かつてカペルマイスターであった
メンデルスゾーンの「宗教改革」。
初期稿をもとにした独自の版とのこと。

第4楽章の冒頭、フルートのソロによって提示される
ルター作曲のコラール「神はわがやぐら」の主題が発展し、
コーダでもこの主題が高らかに奏される演奏が耳になじんでますが、
この版はかなり違います。

なるほど、最初はこんな曲だったのですね。

改定してようやく初奏され、その後30年以上も演奏されることの
なかった不遇の作品の原点を知ることができたのは
貴重な経験でした。
CDにならないかなあ。

剛性の強い、しかし弱音まで完璧にコントロールされたオケの音色は
ウィーン・フィルともまた違う、素晴らしい魅力を持っています。
また、イタリア人であるシャイーの持ち味であるカンタービレの美しさが
その魅力にさらに磨きをかけています。

後半のブルックナーも、圧倒的な名演。
ドイツの名門オケの自信に満ち溢れた実力に、ただただ身を委ねるばかりでした。
毎年とは言わないですが、また早く来日してほしいなあ〜。

人気ブログランキングへ

シャイー/ゲヴァントハウス管のメンデルスゾーンの交響曲第3番他の録音です。
『メンデルスゾーン・ディスカヴァリーズ』





あいにくゲヴァントハウス管とではないのですが、シャイーのブルックナー交響曲全集です。
ブルックナー:交響曲全集





第4番だけであればこちらです。
リッカルド・シャイーの芸術::ブルックナー:交響曲第4番≪ロマンティック≫





シューマン:交響曲全集(マーラー編)
ユニバーサル ミュージック クラシック
シャイー(リッカルド)

ユーザレビュー:
明晰でフレッシュな音 ...
シャイーによる「マー ...

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ

(CD)シャイー/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団/シューマン:交響曲第1番、第3番(マーラー編)
S-プレミアムCD・DVD&GAME館
2005年9月より、名門ゲヴァントハウス管弦楽団のカペルマイスターに就任したリッカルド・シャイーの、

楽天市場 by ウェブリブログ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 3
ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
パーヴォ・ヤルヴィ指揮シンシナティ交響楽団
シンシナティ交響楽団 ...続きを見る
Tany&wife's blog fro...
2009/10/31 17:18

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして、TBありがとうございます。名古屋でもいい演奏会だったんですね!いつか愛知県芸術劇場コンサートホールの音を聴いてみたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
じゃく3
URL
2009/11/04 23:16

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 Tany&wife's blog from 新潟/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる