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<<   作成日時 : 2009/06/28 22:36   >>

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名古屋ブルックナー管弦楽団第15回演奏会

2009年6月28日(日)15:00開演
愛知県芸術文化センター コンサートホール
指揮:小松一彦
曲目:メンデルスゾーン/交響曲ニ短調「宗教改革」
    ブルックナー/交響曲第6番イ長調

名古屋に来てちょうど1年、初めてアマオケを聴きに出かけました。
というのも、私が大好きなブルックナーをテーマにしたオケなので、
ぜひ聴いてみたかった、という次第です。

愛知県は、人口と比較してアマオケの活動は盛んだと思います。
アマオケ情報サイト「Freude」に登録されている団体数は、
愛知県が49ですが、これは大阪府の48よりも多い数字です。
(リンク切れや休止中のものも含む)

愛知に岐阜・三重、大阪に京都・兵庫・奈良を加えた広域圏で
比較すると、さすがにかないませんが、愛知県内の密集度は
なかなかのものだと思います。

特定の作曲家や地域をテーマにしたオケ、
しかも小編成のアンサンブルや室内オケではなく
フルオーケストラは東京にはいくつかありますが、
それ以外ではほぼ皆無ではないでしょうか。

しかも、それがブルックナーで、名古屋だとすると、
聴きに行くしかありません。

さて、指揮の小松さんは、かつて関西フィルの常任指揮者
(その後名誉指揮者)で、関西の大学オケにもたびたび客演
されていたので、私にとって親しみのある指揮者の一人です。

私自身は、本番でご一緒させていただいたことはありませんが、
ご自身の弟子が本番を振る演奏会の練習で指揮していただいたり、
知人が参加しているアマオケの練習を拝見したこともあります。

誰もがよく知っている名曲でも、決してありきたりの演奏ではなく
とても新鮮な感覚が呼び起こされるところが、
小松さんの持ち味だり思います。

もちろんブルックナーにおいても、自由自在のテンポ、
大きな息遣いのフレーズ、意思が明確なアーティキュレーションは
どれも強い説得力を感じさせます。

オーケストラも、プレーヤー個人の技量はもちろん、
セクションや全体のアンサンブルの水準はなかなか高く、
小松さんの指示を明確に表現できており、
素晴らしい演奏だったと思います。

1996年以来、15回の演奏会で毎回ブルックナーを取り上げてきた
ということは、日本のアマオケでは最もブルックナーに精通している
ことは言うまでもないでしょう。

また、プロのオケでもブルックナーを取り上げる機会は
年に1〜2回でしょうから(例えばNHK交響楽団の今シーズンは
4月Bプロの5番と5月Cプロの7番のみ)、オケとしてブルックナーに
取り組むのは、(練習3日+本番2日)×2回としても、年間に10日
程度となります。

かたや、このオケの場合、団員の方々は、
ブルックナーが大好きでこのオケに参加されているわけですから、
当然、個人練習も時間をかけているでしょうし、
何よりも、スコアやCDを研究している時間を含めると、
プロの方々を遥かに上回る時間をブルックナーに費やしていることは
間違いないでしょう。

加えて、名古屋大学交響楽団の現役や卒業生で
メンバーの多くが構成されているということも、同じ作曲家に取り組む
にはプラスに作用しているのではないでしょうか。
気心知れた、同じ釜のメシを食った仲間、という信頼感が、
ブルックナーの魅力を共有するモチベーションにうまくつながって
いるのではないかと思います。

私がかつて関西にいた頃に参加していたアマオケで、
一緒に演奏していた仲間も舞台にいて、ビックリしました。

彼が名大出身だということは知っていたので、
もしかして出てるかも・・・とも思っていたのですが、
まさかホントに出ているとは(苦笑)。

関西から練習に通っていたとのこと、たいへんおつかれさまでした。
またいつかご一緒しましょう。

何はともあれ、このようなオケには、
今後もますます活躍していただきたいものです。

ブルックナーの6番のCD、私はヴァント、カラヤン、ヨッフムなどの
指揮による全集、ヨッフム指揮のターラ盤以外に、ライトナー指揮の
この録音を持っていますが、これはなかなかいい演奏でした。
Faszination Musik - Leitner Conducts Bruckner and Hartmann





これも今度聴いてみたいですね。
ブルックナー:交響曲第6番/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第1番/サン=サーンス:交響曲第3番「オル...


小松一彦さんのCDも一つご紹介。
バレエ音楽 「天の岩戸」〜夭折の天才・貴志康一の世界〜

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