Tany&wife's blog from 新潟

アクセスカウンタ

zoom RSS ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭

<<   作成日時 : 2008/05/06 00:08   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 4 / コメント 1

画像


東京のGWといえば、なんといっても、
有楽町の東京国際フォーラムで開催されるラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭です。

今年のテーマは、「シューベルトとウィーン」で、
シューベルト、モーツァルト、ベートーヴェン、ロッシーニなどの作品が中心です。
世界中から、約1,700名のアーティストが集まり、400以上の公演が催されています。

今回聴きにいったのは、以下の3公演です。


【443】5月5日(月)13:00 ホールC
谷村由美子(ソプラノ)、ヴァレリー・ボナール(アルト)
ピエール=イヴ・テテュ(テノール)、ファブリス・エヨーズ(バス)
サイモン・サヴォイ(ピアノ)、ボリス・フリンゲリ(ハルモニウム)
ローザンヌ声楽アンサンブル
ミシェル・コルボ(指揮)

ロッシーニ/小荘厳ミサ

今年も「熱狂の日」に元気にやってきた、「合唱の神様」ミシェル・コルボ。
今回のこの音楽祭では、5日間で9公演の舞台に立ちます。

この曲は初めて聴いたのですが、
いい意味で荘厳さをあまり感じさせない、面白い曲でした。

ソリストでは、ソプラノの谷村さんが抜群の存在感。
コルボさん、来年もぜひお目にかかりましょう。


【434】5月5日(月)15:00 ホールB5

堤剛(チェロ)、ミケランジェロ弦楽四重奏団

シューベルト/弦楽五重奏曲ハ長調 作品163 D.956

私は、この曲が大好きなのですが、編成と長さのせいか、
なかなか生で聴く機会がありません。

瞑想的な第二楽章や、表情豊かな第三楽章はもちろん、
第四楽章で、第一楽章冒頭のフレーズが回想される場面など、
抜群のセンスの良さを感じさせます。

この曲のスケールは、もはや室内楽曲の範疇を超えており、
交響曲第8番「ザ・グレート」をしのいでいます。

近衛秀麿が、ベルリン留学中にこの曲をオーケストラ用に編曲し、
ベルリン・フィルで初演しています。
1998年に、大阪センチュリー交響楽団(指揮:高関健)が
定期演奏会でその版を演奏したのを聴いて、たいへん感動したのですが、
あの演奏、CDにならないものでしょうか。


【445】5月5日(月)16:30 ホールC

バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ)、ルーヴェ・デルヴィンイェル(ピアノ)

シューベルト/ズライカ I 「吹き通うものの気配は」作品14-1 D.720
         ズライカ II 「ああ、湿っぽいお前の羽ばたきが」作品31 D.717
         「愛らしい星」D.861、「夜と夢」D.827 、「若い尼僧」D.828
         「君こそ我が憩い」作品59-3 D.776
         「さすらい人の夜の歌」D.224 、「ミューズの息子」D.764
         「トゥーレの王」D.367、「糸を紡ぐグレートヒェン」作品2 D.118
         (アンコール)「鱒」「アヴェ・マリア」

今回の「熱狂の日」で目玉のアーティスト、バーバラ・ヘンドリックスが、
素晴らしい歌曲を聴かせてくれました。
とりわけ、「トゥーレの王」「糸を紡ぐグレートヒェン」の表現は最高!

ピアノのルーヴェ(Loveと書く)さんも、とても美しい音色で、
他にもいろいろ聴いてみたくなりました。


コルボさんのロッシーニ「小荘厳ミサ曲」はこちらです。
ロッシーニ:小荘厳ミサ曲


シューベルト「弦楽五重奏曲」、私がよく聴くのはこの録音です。
部分的にアンサンブルの乱れがありますが、とにかく巨大なスケールです。
【送料無料選択可!】シューベルト: 弦楽五重奏曲 / パブロ・カザルス(Vc)


ヘンドリックスさんのシューベルトのCDはこちらです。
【ポイント2倍★7日am9:59まで】シューベルト歌曲集/ヘンドリックス(バーバラ)[CD]


こちらから、ダウンロードでも楽しめます。
Barbara Hendricks『Barbara Hendricks: Schubert Lieder』

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(4件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
ラ・フォル・ジュルネ
は一日「ラ・フォル・ジュルネ」三昧( お昼過ぎから、NHK・FMの『今日は一日... ...続きを見る
かんたの日記
2008/05/06 10:33
熱狂の日音楽祭第4日(5月5日)
ゴールデン・ウィークに入る前は、連休中、ほとんど後天に恵まれるという予報が出され ...続きを見る
小説のような日々
2008/05/06 21:22
コルボ&ローザンヌ声楽アンサンブル「ロッシーニ;小荘厳ミサ」 LFJ2008
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン 熱狂の日音楽祭2008 公演番号443 ...続きを見る
はろるど・わーど
2008/05/08 22:18
熱狂の日音楽祭2008第5日(5月6日)
4回目の熱狂の日音楽祭では、計14の講演を聴いたが、最大のホールAでも2度聴いた ...続きを見る
小説のような日々
2008/06/27 09:26

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
Tany様

記事にして下さるのを心待ちにしていました
!Tany様なら、きっとこの演奏会(熱狂の日)に足を運んでいるに違いないと思っていたのです。

私は5月2日の夜と5月6日のお昼に行きました。特に下記の演奏が素晴らしかったので、お伝えします。

樫本大進(ヴァイオリン)
タチアナ・ヴァシリエヴァ(チェロ)
ミシェル・ダルベルト(ピアノ)
シューベルト:ピアノ三重奏曲第2番変ホ長調作品100 D929

3人3様の演奏を聞かせてもらいました。
三重奏曲なので、本当はそれでは体をなさないと言われそうですが、そこは、個性のぶつかりあいで、特にピアノが弱い音でも表情豊かに歌っていて、弦の若い2人が伸びやかな演奏を自由に聞かせてくれました。
できる事なら、このメンバーでチャイコフスキーの弦楽三重奏曲を聴いてみたいと思ってしまいました。。。

また、コンサートの感想聞かせて下さい。
楽しみにしています!!
ちあき
2008/05/08 00:01

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
ラ・フォル・ジュルネ「熱狂の日」音楽祭 Tany&wife's blog from 新潟/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる