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zoom RSS 初秋の上毛(3)〜四万温泉「積善館」その1

<<   作成日時 : 2007/09/04 12:54   >>

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「塩河原温泉 渓山荘」のあとに向かったのは、今回の宿である、四万温泉「積善館」さんです。

四万温泉、初めて出かけたのですが、長い歴史の中で、今日まで温泉を愛する人たちに大切にしてこられた雰囲気が非常によく感じられます。

「積善館」も、元禄時代の創業とのことで、建物はもちろんのこと、当時の宿帳をはじめとした貴重な記録が多く残っています。

積善館は「関(せき)」の姓を名乗る当主によって代々受け継がれています。しかし、祖先は源氏に仕えた「佐藤」姓の武士であったと伝えられています。その何代目かの子孫(佐藤肥後守清忠)が、1182年(寿永元年)に源頼朝より下関(現山口県)にあった所領とともに「関」の姓を賜ったことから、現在の「関」姓を名乗りました。その後、関家は関東に移り、何代かの変遷を経て群馬県吾妻郡中之条町大字大岩に居を構えました。その関家から四万に分家をしたのが、1613年(慶長18年)に没した初代「関善兵衛(せき・ぜんべえ)」です。

その後、4代目か5代目の「関善兵衛」が1691年(元禄4年)に現在の場所に湯場と宿を作り(現在の積善館本館の建物で当初は2階建)、その3年後の1694年(元禄7年)に旅籠宿として開業をしました。関家は代々この地域で名主をしている家系であり、土地の人は「関善兵衛」のことを親しみをこめて「せきぜん」と呼んでいました。明治時代に入り、第15代の関善兵衛が中国の古い儒教の経典「易経」の中にある『積善(せきぜん)の家に余慶(よけい)あり』(善いことを積み重ねた家には、かならず良いことが起こる。)という言葉に関連させて、呼び名の「せきぜん」を『積善』と表わし、その下に旅館を表す『館』を付けて、『積善館』という名前にしました。現在の積善館本館の玄関に掲げられている大きな木の看板の「積善館」の文字は、この第15代関善兵衛の筆によるものです。(以上、積善館ウェブサイトより転載)


本館は、今でも宿泊に利用され、日替わりのお弁当が出される形で安価に泊まることができます。

お部屋はかなり古そうですが、何しろ300年前の建物に泊まるということなど、なかなかできない機会ですし、温泉に入ることが目的の方には、ここが最もよいでしょう。

本日泊まったのは、昭和11年に建てられた「山荘」(上の写真)。
ここも、さすがに最新の建物の機能はありませんが、日本建築の粋と情緒を感じられるお部屋です。

まず最初に入ったのは、山荘にある「山荘の湯」(下の写真)。

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ここは、内側から鍵をかけて、貸切にすることができます。
事前の申し込みも、追加料金も必要ありません。

それから、「積善館」の代名詞と称される「元禄の湯」のある本館に向かいます。
山荘から本館へは、ご覧のようなトンネルを通ります。

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「元禄の湯」については、次の記事に続きます。


“心身湯治の宿” 清流館 豊島屋

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