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zoom RSS 山田一雄指揮・京響〜マーラー「復活」CD発売

<<   作成日時 : 2007/07/28 17:10   >>

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タワーレコードのウェブサイトで、思わず涎が出そうなCDを見つけました。

「山田一雄の芸術」
【曲目】
1.マーラー:交響曲第2番「復活」
2.広瀬量平:管弦楽のための迦陵頻伽(ガラヴィンカ)
【演奏】
山田一雄(指揮)、京都市交響楽団
中沢桂(S)
志村年子(A)
京都市立芸術大学音楽学部合唱団
ベリョースカ合唱団
【録音】
1981.5.29、京都会館第1ホール(ライヴ)

昨年創立50周年を迎えた京響の、創立25周年記念特別演奏会のライヴです。
指揮は、以前にもこのブログでご紹介している、ヤマカズこと山田一雄さんです。

当時、中学生だった私は、毎月、京響の演奏会を聴きに行くのが楽しみでした。
この演奏会も、発売直後にJEUGIA(当時は「十字屋」)三条本店のプレイガイドにチケットを買いに行って、本番を心待ちにしていました。

★ファン感涙のリリース!巨匠ヤマカズのマーラー「復活」が遂に登場!※初CD化!
昭和56年5月29日、京都市交響楽団の本舞台である京都市岡崎の京都会館の周辺は、いつになく華やいだ雰囲気であった。この日の夜、京響創立25周年を記念する特別演奏会が開かれたのである。この夜の演奏曲目は、25周年記念にふさわしいものとして熟考の末選ばれた二つの曲、廣瀬量平「管弦楽のための迦陵頻伽」とマーラー「交響曲第2番《復活》」であった。
 この特別演奏会のプログラムの冒頭に、京響初代指揮者のカール・チェリウス氏の祝辞が寄せられていた。〜中略〜そのチェリウスが指揮した第1回定期は、ヘンデル[忠実な羊飼い」、ヴェルディ「ナブッコ序曲」、シベリウス「フィンランディア」など小曲の組み合わせ、そしてアンコール曲がたしかタイケの「旧友」行進曲であった。それは昭和35年6月19日のことで、そのとき京響はわずか48名という編成であった。
 それからちょうど25年、マーラーの《復活》を演奏するために舞台を埋めつくした京響の堂々たる編成を見て、私は感無量であった。この日の指揮は山田一雄氏、この人が指揮台に立つとき、私たち聴き手は深い安堵感の中にあらかじめ引き込まれてしまう。いわゆる「ムジツィーレン」のたしかな保証が演奏の始まるまえに与えられるのである。私自身をはじめ、京都の音楽ファンにとって、山田一雄の存在感はかけがえのないものであり、この記念演奏会を山田氏以外の指揮者が振ることはまるで考えられなかった。
 このレコードでわかるように、この夜、京響は25年の年輪を示す立派な風格でもって、すばらしい演奏をしてみせた。山田一雄と京響がどれほど深くマーラーを読み込んだかは、第一楽章の冒頭の着実な入りから、実に感動的な第五楽章結尾のクライマックスにかけての綿密な展開でよくわかる。この夜、京都会館第一ホールを埋めつくした聴衆は、このすばらしいマーラーに心を動かされ、泣き、そして最後、言葉を失っていた。(オリジナルLP[SJX-7545/6]ライナーノーツ〜矢野 暢氏)

※京都市交響楽団設立25周年の記念演奏会における山田一雄のマーラー「復活」は、ファンの間では永らくCD化が待たれていたレア音源です。桁外れのエネルギーと情熱をもってマーラーに肉薄した壮絶ライヴで、会場を包む並々ならぬ緊張感は録音を通しても十分に伝わってきます。

(タワーレコードのウェブサイトより転載)


確かに、京響のファンにとって、ヤマカズさんの存在は非常に大きいものでした。
定期演奏会だけでなく、当時は小学校の体育館で行われていた「巡回コンサート」や、円山公園野外音楽堂での「土曜コンサート」にも登場されていました。

今では、子供向けや野外でのコンサートに、これほどの指揮界の重鎮が登場することは、まずありえないでしょう。
それほど、ヤマカズさんと、京響や京都の音楽ファンのつながりは、深いものでした。

現在、京響はわが国随一の素晴らしいアンサンブルになっています。
ただ、以前にも書いたように、当時の京響の演奏レヴェルは、残念ながらとても安心して聴けるものではありませんでした。
定期演奏会も、京都会館の1/3くらいしかお客さんが入らず、どこでも好きなところに座って聴ける状態でした。

それでも、NHK-FMで全国に生放送された、この25周年記念演奏会はほぼ満席で、京都会館は開演前から異様な期待感で充満していました。
演奏のほうも、これがあの京響?と思うような、立派でエキサイティングなものであったと記憶しています。

このCD、発売は9月5日とのことですが、早速購入予約しました。
早く届かないかなあ〜。

山田一雄の芸術 - マーラー:交響曲第2番「復活」、広瀬量平:管弦楽のための迦陵頻伽(カラヴィンカ)



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