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zoom RSS ハンブルク北ドイツ放送交響楽団

<<   作成日時 : 2007/05/21 00:02   >>

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〜ドイツのオーケストラ・シリーズ〜ハンブルク北ドイツ放送交響楽団

5月20日(日)14:00 ミューザ川崎シンフォニーホール

指揮:クリストフ・フォン・ドホナーニ ヴァイオリン:諏訪内晶子
曲目:ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
    メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 ホ短調
    チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」
アンコール:バッハ/無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番より「ラルゴ」(諏訪内)
    ドヴォルザーク/「スラブ舞曲」より作品72の3 ホ短調

ミューザ川崎シンフォニーホールでは、これまで演奏会を聴く機会がなく、今回初めて出かけました。

浦安から車で1時間もかからず、けっこうすぐに着きました。
駐車場の料金も安く、地下からエレベータで上がったら、目の前がホール入り口。
サントリーホールやオペラシティ、すみだトリフォニーよりも楽にアクセスできます。

ホール内部も、らせんになったワインヤード型という、非常に珍しい形状ですが、どの席からも舞台が近くに見えます。
音響も、残響が多いわけではありませんが、伸びがあって倍音が豊かなので、非常に心地よい響きが楽しめました。

さて、今回の演奏会、北ドイツ放送響は初めて聴きました。
ドホナーニは2003年の9月、ロンドンのプロムスで、フィルハーモニア管弦楽団とベートーヴェンの「第九」を聴いて以来、諏訪内さんは、2000年の11月、大阪フィルの定期演奏会で、パーヴォ・ヤルヴィとショスタコーヴィチのコンチェルトを共演したのを聴いて以来です。

諏訪内さんの「メンコン」は、以前聴いたショスタコーヴィチと同様、集中力の高さが際立った、堂々とした歌いまわしの、スケールの大きな演奏を聴かせてくれました。
「メンコン」は、非常に有名なだけに、聴衆を納得させるいい演奏になりづらい、けっこう難しい曲ではないかと思いますが、充分に楽しむことができました。

ひとつ残念だったのは、第三楽章の後半以降、客席のどこかから幾度となく聞こえてきた「キッキッ」というノイズ。
オケの音量がフォルテになると聴こえてくるのですが、いったいあれはなんだったのでしょうか。

アンコールは、これも以前大阪で聴いた時と同じ、バッハの無伴奏ソナタ第3番から。
諏訪内さんは、この曲がお好きなのでしょうか。
こちらは、「メンコン」とはやや表情を変えた、内省的な演奏で楽しめました。
「Hakuju Hall」みたいなホールで、無伴奏の曲でソロリサイタルやればいいと思いますが、いかがでしょうか。

ドホナーニの「悲愴」は、早めのテンポでひっぱって行く、思い切りのよい演奏。
それでいて、微妙な緩急を交えつつ、しっかり歌わせるところが、彼の持ち味です。

オケは、弦楽器のアンサンブルが素晴らしい半面、金管楽器はやや弱いのが印象に残りました。
18日、19日にオペラシティで演奏されたブラームスの交響曲が聴きたかったなあ〜。

しかし、アンコールのドヴォルザークが、最高にいい演奏でした。
そう、ドホナーニの芸風は、チャイコフスキーよりも、ドヴォルザークのカンタービレに合うのです。
昔よく聴いた、クリーヴランド管弦楽団との「ドヴォ8」のディスクを、また聴いてみたいと思います(国内盤はどうやら廃盤のようです)。

メンデルスゾーン,チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲


ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集(全曲)

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