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zoom RSS 「のだめカンタービレ」はクラシックを救う?

<<   作成日時 : 2007/02/11 13:21   >>

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WebマガジンとSNSを展開しているナイルポートの月刊誌「ナイルスナイル」に、フリーライターの鈴木淳史さんが「『のだめ』はクラシックを救う?」というコラムを書いておられました。

「のだめカンタービレ」の大ヒットにより、日本におけるクラシックの市場が一気に拡大すると期待する向きもあるが、決してそんなに甘くなく、さらにケタ違いのブームにならないと、それが去った後に、クラシック音楽が安泰といえる状況にはならない、とのことでした。

私も、そのとおりだと思っています。
自分も含めてそうなのですが、クラシックの好きな人や、クラシック音楽の演奏に携わっている人は、まだまだ発信力が足りないのではないかと思います。
新しいファンの裾野を拡大する努力の余地が、もっとあるのではないでしょうか。

せっかく、「のだめ」のような、マーケティングの素材として素晴らしいものが出てきたのですから、ここは短期的な利害を捨てて、もっと大きく広げるための発想も必要なのかもしれません。

例えば、以下のような取り組みが考えられます。

(1)プロのオケの土日の演奏会や、アマオケの演奏会には、必ず「のだめ」で取り上げている曲を演奏する
(2)アマオケの演奏会のチラシやパンフレット、団員募集のチラシやウェブサイトの告知画面での「のだめ」イラスト使用に関し、著作権料を無料にする
(3)このように「のだめ」ブランドを使用する演奏会や団員募集をしているオーケストラを、講談社、フジテレビ、音楽の友社、といったような企業が、ウェブサイトでまとめて紹介する

作者の二ノ宮知子さんにとっても、短期的にはあちこちのアマオケのチラシでのイラスト使用を無料開放することにはなるものの、そこで関心を持って単行本を手にしてくれる人が、量的に多くなり、期間的にも長く愛される作品になる、ということになるのではないかと思います。

「のだめ」が、「ドラえもん」や「こち亀」のような作品になれば、鈴木さんがコラムでおっしゃるように、「N響アワー」もすごい視聴率になって、総合テレビの大河ドラマの後ろにくるかもしれません。
池辺晋一郎さんも、デーブ・スペクターとダジャレ合戦することになるでしょうね。

そこまでいけば、東京は、世界でダントツのクラシック音楽市場になりますので、ベルリン・フィルやウィーン・フィルも、毎月二泊四日で日本に来て、サントリーホールで定期演奏会をやるようになるのではないでしょうかね。


「クラシック批評こてんぱん」著者:鈴木淳史


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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
20余年ぶりに、会社でオケを結成して、棒を振りました。これからしばらく拡大しますので、みんな集めたいと思います。
た露火
2007/04/05 22:49

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