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zoom RSS アーノンクール指揮ウィーン・フィル

<<   作成日時 : 2006/11/03 23:39   >>

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待ちに待った、ニコラウス・アーノンクール指揮のウィーン・フィル(VPO)の演奏会を聴きに行きました。
今日の曲目は、ブルックナーの交響曲第5番。

それに先立って、VPO楽団長のクレメンス・ヘルスベルクさんが挨拶されました。
今回の来日は、VPO初来日以来50年、サントリーホール開館20年にあたる記念ですが、今日は特に、7年前に亡くなった、サントリー2代目社長の佐治敬三さんの命日であるとのことでした。

そこで、バッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)の合唱団による、モーツァルトの「アヴェ・ヴェルム・コルプス」が演奏されました。
アーノンクールさんは、昨日日本に到着してすぐに、BCJとのリハーサルを行われたそうです。

そして、お楽しみのブルックナー。
聴こえるか聴こえないか分からないくらいの弦楽器の弱音。
そして、めまいのしそうな輝かしいファンファーレと金管のコラール。
冒頭の数分で、充分モトがとれた思いがしました。

CDとはまた少し異なった、さらに一歩踏み込んだ休止や強調が、印象に残りました。
フォルムが崩れる、ギリギリ一歩手前まで、オケを追い込んでいくアーノンクール、そして、その高い要求に120%応えるVPOの素晴らしさ!
指揮者の説得力と、オケの自信と技量に、とことん感動しました。

最後の一音が鳴りきって、残響が消える3秒ほどの間、聴衆は誰も身動き一つすることができません。
ちょうど、オルガン席のど真ん中で、アーノンクールの表情をつぶさに見ることができた私は、たいへんラッキーでした。

また、もう一回聴きたいなあ〜。
来年、また来日しないかなあ・・・。

ブルックナー:交響曲第5番
ブルックナー:交響曲第5番

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タイトル (本文) ブログ名/日時
アーノンクール&ウィーン・フィル 来日公演2006
◆11月3日(祝)3:00pm サントリーホール◆ ...続きを見る
グストコン長唄
2006/11/03 23:47
アーノンクール/ウィーン・フィル ブルックナー:交響曲第5番
●ウィーン・フィル来日公演へ。今日はブルックナー一曲だけと思っていたら、ヘルスベルク団長の挨拶に続いて、バッハ・コレギウム・ジャパンの声楽メンバーとの共演でモーツァルト「アヴェ・ヴェルム・コルプス」で開演。今年はモーツァルト、サントリーホールのアニヴァーサリーであり、同時に本日は佐治敬三氏の命日でもある、拍手なしでお願いしたい、と。 ●で、ブルックナー。壮絶な演奏だった。鳥肌が立ったし、泣けた。同じ組合せでCDが出てて、それはリリースされた頃に耳にしてるはずなんだけど、なぜか印象が薄かった。謎。... ...続きを見る
CLASSICA - What's Ne...
2006/11/04 16:25
川を下る〜アーノンクールのブルックナー
今週は会社のイベントの準備に追われ、更新できない日々が続き、すっかりご無沙汰をしてしまいました。 さて、今月は「ロシアン・マンスリー」でいこうと前回宣言しましたが、いきなりブルックナーでございます。 というのも、昨日、ウィーン・フィルの来日公演でブルックナーの ...続きを見る
しじみなる日常
2006/11/04 20:40
N.アーノンクール/ウィーン・フィル ブルックナー:交響曲第5番
1980年のウィーン・コンツェントゥス・ムジクス(CMW)との来日以来、昨年まで日本の地を踏むことはなかったベルリン生まれのこのマエストロ。演... ...続きを見る
えすどぅあ
2006/11/04 23:26
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 昼食を秋葉原のまぐろ亭で済ませて(中トロ丼。すごい迫力だ)、サントリーホールへ。 ...続きを見る
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2006/11/05 00:59
ウィーンフィル日本公演 その2
フーガが感動的だった ...続きを見る
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2006/11/06 09:36
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ロリン・マゼール指揮/ニューヨーク・フィル演奏会 ...続きを見る
Tany&wife's blog fro...
2006/11/12 01:21

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
TBありがとうございます!ブル5、堪能されたんですね♪私もウィーンの演奏会のほうで堪能(笑)あの出だしの緊張感は今でも体の中に残っています。私もあのブル5、もう一度聴きたいです(笑)
zauber-ton
URL
2006/11/04 16:51
はじめまして。こんばんは。
TBありがとうございました。昨日の演奏会、本当によかったですねー。「冒頭の数分でモトがとれた」という思い、すごくよく分かります。私も始まってすぐに「これは今までと何か違うぞ」と思いました。最後まで緊張感の途切れない(もちろん、聴衆も釘付けの)素晴らしい演奏でした。
またどうぞお寄りくださいませ。
しじみ
URL
2006/11/04 20:21
zauber-tonさま
ごぶさたしております。
コメントありがとうございます。
ウィーンでますますご活躍のことと存じます。
サントリーホールは、他のコンサートではちょっと体験できない緊張感と喜びに満ち溢れていました。
CDともまた少し異なるパウゼや表情が数多くあって、たいへん楽しめました。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Tany
2006/11/05 22:11
しじみさま、コメントありがとうございます。
そう、たいへん素晴らしい演奏でしたね!
ブルックナーなのに、特別な気負いを感じることなく、まるでモーツァルトのような、軽やかでチャーミングな表情さえ感じられる部分がありました。
しかし、ここぞというところでは、圧倒的に咆哮する。
この指揮者とオケだからこそ、なしえる演奏なのでしょう。
さて、リハーサルですが、上記zauber-tonさまがお書きになっていらっしゃるとおり、先月ウィーンでも演奏していますし、3日はマチネでしたので、来日してからは、おそらくぶっつけ本番ではなかったのではないでしょうか。
これからも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Tany
2006/11/05 22:17
こんばんは!TBいただきありがとうございます。サントリーHで聴かれた方がうらやましくて仕方ありません。Tany様はクワイア席でお聴きになったのですか?だとしたらアーノンクール氏の指揮のアーキテクトがとてもよく見えて。関西も何故シンフォニーHでやってくれなかったのか!
佐治さん、素晴らしい方ですよね。いくら素晴らしい演奏家が生まれようが日本の施設インフラ、観客が育ってなければ、総体的なよい音楽は育ちません。「おもろいやないか」「やってみなはれ」、字面を見るだけでも彼の人となりが出る名言ですよね。
フェリーチェ
URL
2006/11/11 20:26
はじめまして。TBありがとうございました。
以前は、度々東京に行く機会があって、サントリーホールで音楽を楽しんだものですが、今回は地元、兵庫県立芸術文化センターで、ウィーンフィルのブルックナーをアーノンクールさんの指揮で楽しむことが出来ました。なんだか共感していただける仲間が増えたようで嬉しいです。
red_pepper
URL
2006/11/11 20:41
フェリーチェさま、コメントありがとうございます。
そうです、私は幸運にも、クワイア席の真ん中でアーノンクールを見ることができました。
ほとんど細かいところは振らないのですが、ここぞ、というところで、大きくザッツを出すところが、とても印象的でした。
関西では、せっかくならシンフォニーホールがよかったですよね!
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Tany
2006/11/12 19:48
red_pepperさま、コメントありがとうございます。
ブルックナーの5番との出会いのお話、興味深く拝見しました。
数ある交響曲の中で、最も素晴らしいものの中の一つに数えられるこの曲を、アーノンクールとウィーン・フィルという、世界最高の組み合わせでお聴きになることができて、ほんとうによかったですね!
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
Tany
2006/11/12 19:54

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